10の質問に対するアンサー
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
っていうお題が出てるので書いていきたいと思います。
他のブログサイトとか作ってるとネタが枯渇してくるので、はてなブログのこういうお題を出してくれる所、結構好きですね。今後有効活用します。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
20代前半のころに無職で崖っぷちの期間があって、がけのふちにたつ男と言うことで
特に深い意味があったわけではないですね。もちろん本名じゃないです。
はてなブログを始めたきっかけは?
元々ブログともいえない別の媒体であるテーマで文字を書いて不定期にUPしてたんですが、SNS色が濃くてなんとなく嫌になって削除し、とりあえず無料で作れるはてなに飛んできました。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
ないんだな、これが。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
なんもやることが無い時です。
仕事も休みで、読む本もなく、観るアニメもなく、外に出かける用事もなく、ゲームもネットサーフィンも退屈で慰めみたいな無益な創作もほったらかしにしたい気分な時、この自由帳に舞い戻ります。
あとは雨の日とかで、外に出られなかったりするときですわ。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
以前ここで公開してた記事で下書に戻した奴は結構あります。
誰かの役に立つかもしれない、と思った記事は別ブログに加筆修正して流用するかもしれません。
自分の記事を読み返すことはある?
記事を書いて、公開するボタンを押した後にすぐ一回読み返しますね。
誤字脱字確認です。それ以降は放置してるので、記事に埃がかぶってます。
好きなはてなブロガーは?
基本は購読している人。
【なんか、いいな】と直感的に思ったら読者になるし、あるいはイイネ押したりしてます。【この人のブログ、後で読者になろう】と思って放置しすぎて名前を忘れてしまうことも多々ありますね。そういう時はドンマイです。一期一会。
ビジネスくさいブログだったりノウハウ系はあんまり好きじゃないです。はてなでそういうジャンルはちょっと土俵が違うと思うんですけどどうだろう?
個人のチマチマした日記の方が人間味があって好きですね。
幾つかのテーマのグループに参加していますが所謂【営業】的なことはしてないですね。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
キャンペーンの万年筆ください!
存分に堪能した後、ヤフオクに出します。
10年前は何してた?
中学3年とか高校に上がる位の歳でしたね。
人並みにリア充している面もありましたが、意味もなく憂鬱になったりしてました。
この10年を一言でまとめると?
お探しの思い出が見つかりません……
ま、ぼんやりとしててよく思い出せないって事ですわ。
不安になったらとりあえず叫んでみるといいって教わったんだけど
今週のお題「叫びたい!」
高校の時の話なんだけどさ、僕ってば、先生の好き嫌いが凄く激しかったんだよね。
実際、田舎町の公立高校なんて無法地帯みたいなもんで、掛け値なしにロクでもない先生とかいたから(基本的にはみんないい人でそういうのはごく一部なんだけどさ)、あながち僕の先生を選別する感覚って間違ってなかったと思うんだけどね。
まあそんな話はいいよね。今回のはてなのお題の【叫びたい】にまつわる思い出で、高校生の頃に会ったちょっと好きだった先生の話をするよ。いつもと語り口が違うけど気にしないでね。気分で変えてみてるだけだからさ。
僕が通ってたのは自称進学校(ガチで自称、マジ失笑)だったから、二年生になると問答無用で文系か理系に分別される運命にあったんだ。僕は就職をぼんやりと考えていたんだけど、就職コースって言うのは無くて、むりやり選ばされて文系にいったんだよね。
そこで、文系教科を教えているある先生に出会ったんだ。
なんか風変わりな先生で一部の生徒からは結構な具合で好かれててさ、僕も同様に結構好感を持ってたんだよね。ちょっとした雑談なんかも付き合ってくれたりして、おじいちゃんに片足突っ込んでる年齢だったんだけど、すごいフランクだったんだよね。
ある日さ、その先生が
【みんなは将来の事とか考えて不安になったりしないかい?】
みたいな話を授業の箸やすめにし始めたんだよね。
みんな黙って聞く姿勢を見せてたから、きっと将来のこととか考えて不安になったりしてたんだろうね。ま、僕も例にもれずその一人だったわけだけど。
で、先生は次に
【不安になったらとりあえず大きな声で叫んでみるといいよ】
って言ったんだよね。
みんな【何言ってんだこのオッサン?】みたいな感じで首かしげてたんだよ。
でもその沈黙に負けずに先生は口を開いたんだよね。
先生【先生も若いころ将来が不安になったり、なかなか人生がうまくいかなくて憂鬱になってた時期があったよ。そういう時はさ……実家の近くに小高い山があったんだけどさ、夜にそこの頂上まで行って、大声でよく叫んでたんだ】
みんな(………………)
先生【するとね、案外気持ちがスッキリするんだよ。結構、いろんなことが吹っ切れて気分が良くなるんだ。みんなもやってみなさい】
やべえこの人……って思ったんだけどさ、今にして思えば、先生は夜中に裏山の頂上で奇声を上げちゃうくらい人生に真剣に向き合ってたんだよね。
発散方法はちょっとイビツだけどさ、そういうのなんか、尊くない?
でさ、その頃は僕も丁度人生の意味とかそういうの考えちゃうタイプのカッコつけた学生だったんだ。アホのくせにね。人生の意味?考えたってわかるわけねーだろ!草。
まあそれは前回とかの記事にも少し書いたから良かったら読んでね。
それで僕も先生の真似してみようと思ったんだ。
クサイ白煙をマフラーから撒きながら夜中に原付(しかも2スト)を走らせて、丘陵?と公園が合体している、叫ぶには丁度いいスポットがあったから行ったんだよね。
でもさ、結局、僕シャイだから叫べなかったんだよね。
ていうかなんて叫べばいいのか分からなかったんだよね。
先生は若いころなんて叫んだんだろう?
【現実のバカ野郎ーーー!】【好きだ!】【ウェーイ!】【昇竜拳!】【うおおおおおお!】【クラッシュ!】【イワンのバカ!】【人生ってなんなんだー!?】
まあこれらは今適当に考えたんだけどさ、別に内容はなんでも良かったのかもね。ただ叫んでとりあえず不安を飲み込むと言うのが大事だったんだろうな。
結局僕は何もしないでそのまま帰宅したね。
っていうか夜中の公園とか森って普通に怖いからね。
あの日夜空に星は出てたかな?そこらへんちょっと覚えてないんだけどさ。
まあそれだけの思い出でオチとかも何もないんだよね。ただお題を見てふと思い出したから書いてみたってワケ。
今はどうかって?思いっきり叫びたいことは特にないかな。もう20代半ばだしね。
高校生の時よりかは思慮深くなった気がするよ。叫ばずとも、不安や困難はある程度自分で解消できるようになったかな。
僕、職場では若者扱いされてるけど、20代半ばって普通にもうオッサンと言えなくもないからね。おっさんが夜中に叫んでたら嫌でしょ?笑
だから今後不安になっても叫んだりはしないかな。その代わりといっちゃなんだけど、先生の事を思い出してちょっとだけニヤニヤしたりはするかもしんないね。
じゃあ、今日はこのくらいで終わりにするわ。
読んでくれてありがとう!
読書の春、読書の夏、読書の秋、読書の冬
今週のお題「読書の秋」
題名の通りなんですけど、私はとくに秋に限らず読書をする方です。
最近はまあ……仕事や他のウェブサイト、その他のクソの役にも立たないかもしれない創作なんかに時間をとられて読書の方は結構おざなりになっていますが……。
読書って目が疲れる事を除くとメリットしかない趣味なんですよね。
比較的安価で一冊あれば一日中楽しめて、知らなかったこととか言葉とか覚えていくし、良い事ばかりです。
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今はそこまで読みませんが、高校生あたりの頃に自己啓発っぽい本を一時期読み漁っていました。
高校生っていうと【人生の意味ってなんだろう?】とか【生きる意味ってなんだろう?】みたいな着地点のない哲学的なことをカッコつけて考えてしまう年頃です(そうだよね?)
それで、当時の私はそういった抽象的な問いの答えを本の中に求めていたような気がします。
自己啓発本を書いている人=頭がとんでもなく良くて、どんな答えでも知っている偉い人
っていう認識だったと思うんですけど、今思うと完全に間違ってるしあほ丸出しですね。
結局自己啓発的な本を読んで色々考えてみても、人生の意味とか分かりませんでした。
当然ですよね。10代半ばの青二才が本をちょっと読んでちょっと頭を捻った位で人生の意味とか生きる意味とか分かってしまうなら、それらの答えってもっと普遍的になっているはずです。
読書はヒントをくれますが、答えはくれません。
それが分かってから、あんまり自己啓発本に傾倒しなくなりました。
もちろん、有識者の意見を知りたいときとかは普通に読みますけどね。
けど真に受けないようにはなりましたね。
ラノベ、ミステリー、ホラ―、純文学、エンタメ小説、なんでもいいんですけど、フィクションを読んでいる方が趣味としては夢中になれますね。
まあ夢中になれると言っても、今月はまだ一冊目すら読み終わってない訳ですがw