ガケノフチ・ノート

ADHD・ASDな俺が、ボケ防止のために始めた大変有意義な雑記ブログです。

このブログについて

 

 

この愚にもつかないブログを始めてから一年が経過する。

空前絶後の飽き性人間であるところの僕にとっては、驚異的な記録である。

 

仕事があまり忙しくなかった当時暇にまかせて作った割と雑なブログだが、一年もネット上にひっそりと存在していたのかと思うと、ちょっと感慨深い。

 

 

始めた当初はどういう文体で統一しようかちょっとだけ迷っていた覚えがある。

 

です、ます口調で書いてみたり、柄にもなくハイテンション風に書いてみたり、淡々と書いてみたり……迷走したが、淡々と事実を述べていくようなスタイルが一番しっくりくる。頭をからっぽにして書ける。

 

ハイテンション風に書くのが一番キツイ。現実の僕は非常にローテンションなので、二重人格になったかのような錯覚に陥るのだ。精神に有害なので今後は避けようと思っている。

 

リアルの生活が少々忙しくなって更新頻度減ってきたものの、これからも定期的に更新を続けていきたいと思う。

ブログは消したりはせずにそのまま続投するとして、また新しく趣味になるようななんらかの事を始めたいと思っているところだ。

コロナのせいで家にいる時間が増えたことだしね。

 

 

 

アクセス解析

 

 

記事を書いたその日と翌日くらいはアクセス数を確認しているが、基本的にはあんまりチェックしてこなかった。

グーグルの良く分からない解析する奴も設定してみたが、設定しただけで満足してしまったので放置している。

 

記事を書いた日は当然、アクセス数が上がる。

 

けどグラフを良く見てみると、記事を書いていなくても急にアクセス数が爆アゲしている日があるのだ。これは最近気づいたことだ。読者になってくれている人の数にそぐわないような数なので、けっこう不思議に思う。

 

まあ恐らくこの世にあまねく存在するインターネットユーザーたちのほんの何人かが、なんらかののワードでググって、たまたま僕のブログに引っかかっただけなんだろうけど……無数のウェブページの中からこのブログを見つけてくれる人が居るというその一点に、ささやかな喜びを感じている事は言うまでもない。

 

 

 

 

例えば僕がむせるような人いきれの街中を歩いていたとして。

すれ違った無数の人たちの中に、僕のブログの存在を知っているという人がもしかしたら居るかもしれない。

――天文学的な確率だろうけど。

 

行きつけの滝に行く

『たまにはとりなよ、年休』

と職場の人から言われたので、突発的に一日だけとることにした。

 

以前の僕なら土日とあわせて巧みに連休を作り上げ、遠方へと泊まりがけでツーリングしたのだろうが――このご時世ではとてもじゃないが旅行には行く気になれない。

旅行代あげるから、と言われても断るかもしれない。僕の中にはそれくらい抵抗がある。

感染したらイヤだなというのもあるし、そもそも感染に対して戦々恐々としながら観光してもちっとも楽しくないと思うからだ。

 

なので一日だけ。

一日きりの休みをとる。あってもなくてもどっちでもいい休み。

 

昼まで寝ていようと決め込んでいたが、そういう時に限って早く目が覚めるもので、朝7時ごろに目が覚めた。

 

寝巻のまま外に出てみると、息がわずかに白く立ち上る。

一刻も早く室内に戻り、炬燵に潜り込みたい。潜り込んですやすや眠りたい……

しかし二度寝は頭痛を誘発させる。なので寒風吹きすさぶ中あえて外出することにした。

 

 

行くか……行きつけの滝へ……

 

 

 

軽く顔を洗ってから整髪し、ワークマンで買った防寒着を羽織って再び寒空の下に舞い戻る。ここのところ気温がかなり低いが、バイクのエンジンは一発始動。元気に唸りを上げる。

 

 

近くは無いが、めちゃくちゃ遠いわけでもない……そんなところに行きつけの滝はある。

埼玉県の越生町というところなのだが――こんなことを言っては申し訳ないけれど、かなり何もない所である。

 

しかし僕は何もないところが大好きなのだ。人工物に囲まれ贅肉が付きまくった街並みよりも、極限まで無駄をそぎ落とした自然の姿に近い場所に惹かれる。

何がきっかけでこの町を知ることになったのかは全く覚えてないが、初めてバイクに乗った16歳くらいの頃にはもうここに足を運んでいた。

強いて言えば梅が有名らしく、訪れるたびに梅味?のアイスを直売所のような所で食べていたのだが、今回はアイスを食べるような気候ではないので省略。

 

 

 

道はガラガラ。予想よりも早く滝の入り口に到着する。

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バイクを停め、舗装された一本道を歩く。緩やかな坂になっている。

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廃屋に置いてあるアイスの冷蔵庫

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以前この建物は廃旅館だったのだが、改築されカフェのような飲食店に様変わりしている。今日は臨時休業。

 

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川を横目に坂をのぼる。

 

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途中に釣り堀がある。

僕が大学生だったほんの数年前までは営業していて、アユの塩焼きやらシイタケを串刺しにして炭火で焼いたものを食べたことがある。今営業しているのかは不明。

 

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つげ義春の漫画に出てきそうな侘しい雰囲気がある

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確かお土産屋だった気がするが、営業している気配は無い




とにかく寒い。

風が防寒着を貫通して全力で身体を凍えさせてくる。

 

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一本道をゆくと石造りの階段があり、その先にかなり時代を感じさせる土産屋が軒を連ねている。

僕の経験上土日しか開店しているのを見たことないが、ここは今でも恐らく営業していると思われる。この日は平日だったので残念ながら休業していた。

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平和でありますように。まったく、俺もそう思うね



 店を超えるとすぐに滝が姿を現す。

 

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……ショボイと言うことなかれ。

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人は僕以外誰もいない。

ちょっと散歩するには丁度いいスポットだと思うのだが、地元の人たちはあまり足を運ばないのだろうか。

心行くまで『滝』を満喫しようと思うが、30分ほどで飽きたので帰る事にする。

 

 

 

お腹がすいたので何か食べたかったのだが、先ほどのカフェは休業しているし、その手前にある食事処も休業していたので、大人しくバイクに跨って帰路につく。

 

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年休は出来れば用事がある時に取りたいものだが、こうして突発的に取って少し遠くに出かけるのも悪くないと思った。

 

 

春が来て雪が溶けたら、余ってる年休で連休を作って東北まで墓参りに行きたい。

レトロ自販機・オレンジハットの思い出

 

ちょっと前、一都三県に緊急事態宣言が発令された。首都圏在住の僕は勿論対象である。(今は関西の方とかも発令されてるとかされてないとか)

 

内容は良く分からないが、とにかくあんまり外に出るなと言いたいのだろう。

 

 

2020年は従順に自粛を貫き、仕事以外はほぼほぼ家に引きこもってアニメみたり本読んだりプラモデル組み立てたりしていたので、鬱々とした雰囲気に磨きがかかった。どこに出しても恥ずかしくない立派な【キモオタ陰キャ】だ。

 

【みんなが気を付けているから気を付けている】【家族友人同僚に万が一感染させたら申し訳ないから自粛している】みたいな協調的な理由だったり他人を慮る動機から自粛していた訳ではなく、ただただ自分が感染して苦しみたくないから外出しなかっただけだ。まぁそれが結果的に他人のためになってるわけだが。

 

 

しかし我慢する心というのは限りのあるリソースである。

僕の我慢する心は枯渇してきていた。

 

臭いと言われたら嗅ぎたくなる。

見るなと言われたら観たくなる。

立ち入り禁止と書かれている所には土足で踏み込みたくなる。

偉い人が【外出を控えて】と言えば、かえって外出したくなる。

それが人間の本能なので、日帰りで行ける範囲でバイクを走らせることにした。

 

 

 

ずーっと北上し、群馬県太田市までたどり着く。

 

コロナ時代以前は北から南まで全国津々浦々移動しまくってもちっとも疲れなかったが、数時間運転しただけで早くも疲労が感じられる。

 

『帰りたい……』

 

心の奥底に潜む別のペルソナが、そんな悲痛な叫びをあげるが無視をする。

 

何より寒すぎる。寒過ぎてクラッチを握る手が動かない。

ド田舎に偶然そびえ立っていたスーパーで5枚100円のホッカイロを二つ購入し、全身に貼り付けてから再出発。

 

 

今回の目的地はここ。オレンジハット。

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建物左端に僕のバイク



昨今流行りのレトロ自販機が設置されているファンタスティックな休憩所である。

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鉄剣タロー』や『ドライブイン七興』、以前少し記事に書いた茨城の無人弁当屋(名前忘れた)など、こういった店に幾つか立ち寄った事があるが、ここも売ってるものはそんなに変わらない。

 

数名の先客はゲームコーナーでゲームに興じていた。

 

 

全然お腹が空いていなかったが、とりあえず自販機でハンバーガーを購入。

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ハンバーガーは箱に入って出てくる



 

無人かと思いきや、裏に店主らしき人が居て、隙を観て自販機の補充に励んでいた。

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うどんとかを買うと薬味をくれるらしいが、このご時世なのでサービス中止



 

 ゲームコーナーを巡るが、特にめぼしいゲームが無かったのでガッカリ。

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ウロウロしていたらハンバーガーが完全に冷めきっていたのでリュックの中に突っ込んで、オレンジハットを辞去する。

 

 

もうちょっと遠くまで走ろうと思っていたが、正直寒過ぎて限界だった。

猛烈に帰りたくなってきたので帰路につく。バイク×冬の相性は最悪だ。

 

 

 

帰宅してから、冷めたハンバーガーをレンジでチンして食してみた。

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思ったより本格的で美味しい。ホットソースみたいな辛みがある。

まぁ……マックとかの方が美味いけど、雰囲気込みなら全然オススメできる一品だった。ちなみに値段は300円。ご賞味あれ。