ガケノフチ・ノート

20代男性の益体なしブログ

読書の数だけ強くなれるよ

 

自慢ではないですが私は結構頭が悪いです。

難解な本は3、4回位繰り返して読まないと理解が及びません。

しかし理解という境地に到達した時、ある種の快感を覚えるため、読書は私の趣味ランキングの中で常に上位に居座り続けています。

 

大学の頃から本格的にハマり始め、だいたい三日に一冊程度のペースで読んでました。

このペースを4年間崩さずにいられたのは、ひとえに私が大学ボッチでサークルにも所属せずに(バイトは結構意欲的だった)過ごしていたおかげです。つまり【ヒマ】だったからです。

 

しかし卒業して社会に出てからは、あまり読めてないんですよね。

ニート期間などにはかなり読んでいましたが、最近は月に3冊程度が限界です。

その上、以前読んだことのある本を読み返すことの方が増えました。

 

新しいものに手を出さなくなると言うのは、老いのあらわれでしょうか?

まだ20代半ばなのに……。

 

 

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毎月読んだ本を記録の意味も込めてブログに残していこうと思います。

 

2021/7  に読んだ本

 

有島武郎/小さき者へ/生れ出づる悩み

滝本竜彦/NHKにようこそ!

東野圭吾/ナミヤ雑貨店の奇蹟

④天野司/windowsはなぜ動くのか

 

 

特に①、②に関しては私が中学生の時から幾度となく読み返しているバイブル的存在。

中学生というと自意識過剰で前髪とか伸ばし始めたり毎日悶々としてて意味もなく死にたくなったり哲学的になったり叫びたくなったり腰ぬけの癖に悪い事してみたくなったりした暗黒的年頃でしたが、その二冊は当時の私の心に刺さり今なお抜けずに刺さり続けています。