ガケノフチ・ノート

ADHD・ASDな俺が、ボケ防止のために始めた大変有意義な雑記ブログです。

【ツーリング】毎年欠かさない墓参りの思い出

――はじめに(一日目)

 

そこそこ前の話になってしまうが、オートバイで祖父の墓参りに行った。

恒例行事である。

 

僕は毎年、祖父の墓参りを欠かさない。

首都圏からはそこそこの距離がある山形県に祖父が眠っている墓があるのだが、中学生のころから、特に理由はないけれど、必ず一人で墓参りに赴くことにしている。

 

もちろん、中学生の頃はバイクには乗れないので、親からお金を出してもらって新幹線で行っていたわけだけれど、免許をとってからはもっぱらオートバイで赴き、祖父の墓地や生家、親戚たちのもとに顔を出すのだ。

 

 

 

そう云う訳で、早朝に自宅を出発した。

 

首都圏から栃木まで一気に北上する。鬼怒川あたりまでノンストップで到着。

色づいた葉から、季節が連想できる。写真では曇って見えるが、大変良い天気だった。撫でつける様な秋の風が枝葉を揺らし、葉先からきらめく陽光がまぶしい。 

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山形県米沢市に到着。今回の目的地である。

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米沢駅

 

首都圏ではイトーヨーカドーと呼ばれているスーパーだが、北関東や東北にいくと、微妙にカラーリングが変わり、ヨークベニマルという名前で親しまれている。

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中に100円ショップがあるので、そこで墓を掃除するためのあらゆる掃除用具を買い込む。線香も忘れずに。香りはもちろん「白檀」

 

 

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遠方の山の稜線。ここはあまり紅葉していない。

 

 

 

 

 

お腹が減ったので早めの夕食へ。

米沢といえば米沢ラーメン。あっさりした醤油味のスープが、東北の寒風にさらされた身体に染みる。

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お気に入りのブックオフ

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フィギュアが安く掘り出し物があるので帰郷時には必ず立ち寄ることにしている。

 

市街地にある快活クラブにて就寝。

過去の記事でも書いたとおり一時期家出をしていたのだが、その際も快活には度々お世話になった。

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――二日目

 

まだ日も昇りきらぬうちにネットカフェからチェックアウトする。

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墓へ向かう前に、早朝からやっている銭湯に立ち寄ることにした。

 

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霧のたちこめる川。冥界へと繋がっている。

 

 

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ここでひとっ風呂。

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風呂上りの力水は最高。

 

 

 

身体を清めたところで、前日に揃えておいたお掃除セットを片手に、墓へと赴く。

小一時間ほど、墓石を磨き続ける。

祈りの時間はここから始まっている。

丹念にコケを落とし、供え物を取り換える。お酒はもちろん「初孫」。こびりついた鳥のフンに舌打ちしながら、それでも磨き続ける。人っ子ひとりいない墓地の片隅で、ひたすら磨き続ける。管理人の家の水道を借り、丹念に汚れを洗い流し、一丁上がりだ。

 

線香に火をつけ、手を合わせる。今年も来ましたと唱えるついでに、家族の健康長寿を願う。

 

 

墓地を辞去し、昼食へ。「牛鍋おおき」というお店ですきやき丼をいただく。

 

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さっぱりした味付けで、すき焼きとはちょっと違うなと感じた。しかし美味。

 

 

ネカフェに連泊しようと考えたが、近くのビジネスホテルに空室があったため、昼食後すぐにチェックインした。

 

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特にやることもないので、温泉にでも入ろうと、目的地を「新高湯温泉」に定めてバイクで出発する。

 

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しっかり色づいています

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到着。

 

 

混浴だと聞いてかなり戸惑った。

僕は同性にも異性にも自分の身体を見せるのがあまり好きではないのだ。

けれど、殆ど客が見受けられなかったので、意を決して入湯することにした。

 

 

人が居なかったため、脱衣所から撮影させて貰う。

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景色に見とれていて、かれこれ三時間位はお邪魔していたと思う。3種類程の風呂が用意されていて、いずれも混浴だ。素晴らしい景観と湯加減だが、混浴に抵抗がある人にはオススメしない。

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米沢市街地へ戻り、【龍上海】のから味噌ラーメンを食す。

墓参りの際は殆ど毎回ここで早めの夕飯を食べるようにしている。

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米沢名物です

 

 

宿に戻ってから再び風呂に入り、二日目を終えた。

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ビジホの窓から撮影


 

 

 

 

――帰宅

 

 

三日目の殆どは帰宅に費やした。

何か土産物でも買っていこうかと、早朝に道の駅に立ち寄り、物色。

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適当にみつくろってから上杉神社へと向かった。

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上杉神社で時間を潰し過ぎたため、既にお昼にさしかかっていた。

行ったことのないラーメン屋で〆てから帰ろうと、一軒のラーメン屋に入店する。名前は……忘れてしまった。

 

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米沢ラーメンではないが、美味しかった、あっさり塩味。

 

 

食事を終えてからは、ただひたすら国道を南下し、首都圏にある自宅を目指した。

中々長い道程ではあったが、無事故・無違反で何事もなく自宅に帰宅することができたのは、ひとえに祖父に手を合わせたおかげだなと独りで納得した次第であった。