ガケノフチ・ノート

ADHD・ASDな俺が、ボケ防止のために始めた大変有意義な雑記ブログです。

【⑬28、29日目】仕事を辞めた後、ちょっとの間行方をくらませていた思い出

――28日目

 

特に理由はなかったのだが、早めに目が覚めたので、ドルフィンポートへ向かった。

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途中、展望台にも立ち寄りました。絶景!




鹿児島には天文館通りという目抜き通りがある。商店街好きな僕はとくに目的もなくぶらぶらとしていた。何か有名な場所はないものかとスマホを片手にスクリーンを摩擦していたわけだが、どうやら、本場の「白くまアイス」を食べる事のできる店があるとのことだったので、開店まで周辺を散策しながら待つことにした。

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天文館むじゃき」さんの白くまアイス。かなり大きくて、途中でめちゃくちゃ寒くなってきた。

 

 

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これが【本場】の白くまアイス

 

アイスを食べたら体温が下がった気がしたので、温泉に浸かりたかった。

長寿泉という銭湯を見つけたので、思わず立ち寄る。

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客は僕一人で、完全貸し切り状態。一応、浴場の写真の方は自粛させていただく。

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あっという間にお昼の時間がやってきたわけだけど、あまりお腹が空いていなかったので軽食で済ますことにした。

名物 「両棒餅」。ぢゃんぼもちと読む。

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味はほぼみたらし団子です。良心的な価格でした。

 

 

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殆ど移動していなかったので、ここから本気出す。熊本へと向かう。

ちんたら走っていたら、夜までかかってしまった。

 

 

夕飯は長崎ちゃんぽん。熊本で食べたので熊本ちゃんぽんだが、この際些細な問題だ。

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その後、お決まりの快活クラブで就寝。

 

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夜中、途中退室して近所のファミリーマートにいったら、ライダーのおじさまに話しかけられる。オートバイ関係のお仕事をされているらしく、とっても博識だった。僕はというと、長年バイクに乗っているのにも関わらず、てんで分からないことだらけ。

ついつい雑談に夢中になってしまった。

 

――29日目

 

弁当のヒライというお店をご存じだろうか。

熊本のご当地弁当チェーン店なのだが、僕はここに行きたくてたまらなかった。なぜなら、以前日本全国をまわったときに、リサーチ不足で立ち寄れなかったからだ。

チェーン店なので見かけることはあったのだが、まさかその土地で愛されている弁当チェーンだとはつゆほども思わなかった。

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というわけで、ごぼう天うどんとサラダ巻き、ちくわサラダ天をいただく。朝から豪勢だ。

 

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ちくわサラダ天がとっても美味しい。ちくわにポテトサラダをしこたま詰め込んで、てんぷらにした贅沢極まりない一品。

 

 

満腹になったところで、そのまま長崎へと向かう。

 

途中、海中鳥居へと立ち寄る。

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荘厳

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地元民と勘違いされて、ツアー客の中国人に話しかけられる。(なんでこんなに話しかけられるんだ?)

たどたどしい日本語が非常にキュート。最初英語で話しかけられたのだが、偏差値8しかない僕はほとんど英語が話せないため、情けない思いをした。

 

 

長崎へ到着。

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可愛いバス停

 

ガラスの浜、というところに立ち寄って散歩していると、天気雨が降ってきた。

大急ぎで雨宿りしたのだが、結構長引く雨で、止むまでにかなりの時間を要した。

 

雨にぬれると体力が奪われる。

市街地についた僕は、休憩がてらにコンビニの駐車場でコーヒーをキメていた。

すると、またもやライダーに話しかけられる。小洒落たアメリカンバイクに乗ったライダーだ。

気さくで、ちょっぴり無頼な感じのするお兄さんだった。

製造業に従事していたが、色々あって退職し、無職らしかった。僕の仲間だった。

人生色々ありますよ。と、僕たちは頷きあった。

 

 

長崎と言えばトルコライスなので、午後5時くらいだったのだが、夕飯を食べることにした。

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客が僕しかいなかったので、暇だったのだろう。マスターがしきりに話しかけてきた。東京の方から来たことを告げると「若いからできるねぇ~」と、感嘆とともに月並みな言葉をいただいた。

 

 

 

再び快活クラブにて就寝。

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 ――終わりに

 

家出してから約一カ月が経過した。

家の者とも、親しい人間とも連絡を取らないでいると、現実感が薄らいでいく。

でも、悪い気分じゃなかった。

そもそも、現実を忘れるために家出したのだから、願ったりかなったりなのだ。

 

孤独によって寂しさや苦痛を感じたりはしないが、単純に人と話したくなる時は、ほんの少しだが、あった。

 

だから、このころ―― 一カ月ほど経過した時分から、ほんの少しだけ、帰路につく事を考え始めていたのだった。

 

 

あと半月分ほど、続きます。