ガケノフチ・ノート

20代男性の益体なしブログ

バイクにハマる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」】

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バイクが好きだ。

バイクに初めて乗ったのは10年近く前。高校一年生だった私は、隣町の町工場へアルバイトへ行くための足として、地元の先輩から50CCのスクーターを破格値で譲ってもらいました。

 

10代の後半で中型免許をとり、250CCのマニュアルバイクを買いました。

この時はもう、謎の無敵感が私を包んでいましたね。

 

これでどこへでも行ける……あてのない旅に出るんだ……

もともとネクラでひきこもり体質な私ですが、色々な所へ出かけました。目的地も決めずふらっと出かけて1カ月くらいバイクでフラフラしていたこともあります。

 

日本は2周ほど走りましたし、ライダーの聖地・北海道も3回ほど行きました。

 

それくらいバイクに乗るのが好きなのです。

 

あっ、特にこういう車種が好き!とかはありません。

動いてくれればなんでもOKです。

 

 

まあ前置きはこれくらいにして、バイクにはまる10の理由を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1.維持費が安い

自動車に比べて圧倒的に所有するハードルが低いです。

250CCなら車検すらありません。

私は今400CCに乗っているので車検はありますが2年に一回ですしそこまで負担ではありません。

経済的に負担がないのもバイクにはまる理由の一つです

 

 

2.車より使い勝手がいい

荷物載らないし雨風も凌げないので、その点では不便ですが……

機動力っていうのかな。圧倒的に車より扱いやすいです。ちょっとしたスペースにも停められるしね。

 

あとは渋滞などに巻き込まれても、すり抜けて回避できます。

ただし周囲の安全をしっかり確認してすり抜けましょうね。

走行中の車の間を無理やりすり抜けたりするのは厳禁です。

 

 

3.速い

そこらへん走っているような車よりかは全然はやいです。

まあ私はちんたら走るのが好きなので特にハマる理由ではないかもしれません(なら書くなよ?)

 

4.【旅している感】が強い

 

車よりも【旅している感】が強いと思うのは私だけでしょうか?

 

MTバイクは殆ど荷物が乗らないので、自分で工夫して積載を考えなければなりません。そういった【不便】な部分に美を感じてしまいます。そこが【旅している感】に起因しているのかもしれません。

日本一周した時は、ホームセンターに売っているコンテナボックス1つ、サイドバッグ、あと登山家が使うようなリュックサックで出発しました。

限られた機能を最大限に活用する、というところに【旅している感】が濃縮されているように思います。

 

5.気持ちええ

走っていると風が気持ちいいです。

春、秋は乗ってて気持ちいいですね。

ただ、真夏は暑くて死にそうになるし、真冬は寒過ぎて死にそうになります。

ただ、死にそうになるのも魅力の一つです。

 

 

6.カッコイイ

 

見た目がカッコイイです。

まあこれはその人の美的センスとかもあるので、一概には言えないんですけどね。

【バイク?ダッセ―】という人が居ても全然良いです。

 

 

7.友達の代わりになる

 

私はほぼ友達がおらず、ここ数年プライベートで人間に会っていません。

そんなコミュ障ゴミ人間にも、バイクは平等です。黙して語らず、私を目的地まで優しく運んでくれます。

人間は裏切ったりしますが、バイクは裏切ったりしません。

バイクの爪の垢を煎じて人間に飲ませたいです。

 

 

8.運転が楽しい

 

車も運転するんですが、あんまり得意じゃないし面白味がありません。すぐ眠くなります。

しかしバイクの運転はほどよくスリルがあり楽しいです。

風を肌で感じられるし、景色も自動車の車内から眺めるよりも臨場感があります。

いや、車の運転の方が絶対楽しい!っていう人もいると思うんで、まあそこは別に否定しないです。

 

9.仲間意識がある

 

これどういうことかっていうと、例えば道の駅とかでバイクを停めて休憩していると、同じライダーの人が声をかけてきてくれたりします。

 

今まで話しかけてきてくれた人は8割がオッサンですが、話してみると結構楽しかったりします。まれに、観光スポットや飲食店を教えてくれたりといったこともありました。

 

結構前ですが、一人でツーリングに行ってゲストハウスに泊まったとき、そこで年上のバイク乗りのアニキと知り合い、次の日一緒に観光したこともあります。

 

あとは運転中、ライダー同士がすれ違いざまに手を振りあったりとかね。

そういうちょっとした仲間意識みたいなのが、薄らぼんやりとですが存在しています。

 

 

 

 

10個目は思いつかなかったので永久欠番で!

適当過ぎて自分でもびっくりしていますが、肩の力を抜いて適当なことを書くのがこのブログのモットーなので、これで終わろうかと思います。

では失敬!

 

 

今週のお題

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

親ガチャという言葉が流行っているらしい

親ガチャという言葉が流行ってますよね。

ネットスラングと言う奴でしょうか。

賛否両論ありますよねえ……まあ耳ざわりのいい言葉ではありませんが、かといって不快感を抱くほどでもない言葉です。私的にはね。

 

【まぁ、親ガチャっていうのは確かにあるよねw】って感じのスタンスです。

 

自分の努力や工夫じゃどうにもならないことなんて腐るほどありますもんね。

家庭環境とか親の経済力なんかその最たる例です。

だから親ガチャという言葉や親ガチャの存在自体は否定しません。親ガチャのはずれを嘆く人に【努力すればなんとでもなる!】と言ったりもする気もありません。

 

 

ただ、親ガチャについて愚痴を延々とこぼすのは不毛だとは思ったりしますね。

勿体ないです。自分の力じゃどうにもできない事だって分かり切っていることに対して文句を言い続けるんですから、不毛と言う他ないですよね。

 

 

 

 

私の親ガチャはどうだっただろう……

まあフツウに大学まで行かせてもらったのでハズレではないと思いますが、高度な教育を受けたり、物凄い金持ちだったわけではないので、あたりと言っていいのかわかりません。普通だと思いますね。

おみくじでいえば吉です。

 

 

 

親ガチャに限らず、どんな物事も当たり外れの二項対立で語れる程単純じゃないですよね。あらゆることは大概白黒つけられず、物事の本質はグラデーションです。

 

 

なので、親ガチャアタリだのハズレだの、不毛な愚痴はもうよしましょうね。

 

自分からテーマとして取り上げておいてこんな糞みたいな締め方しか思いつかなかったので申し訳ないっス。

 

 

 

2021年9月に読んだ本

 

などというタイトルですが、今月も殆ど読書しませんでした。

読書した時間より、自分で文章を書いていた時間の方が多かったかもしれません。

仕事は残業ゼロ、おまけに通勤片道15分なので、普通のサラリーマンよりかははるかに時間があるはずなのですが、あまり読めなかった。と言う事はつまり、自分の中で読書の優先順位が低くなってきているということの証左かもしれません。

 

 

 

 

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9月に読んだ本:

 

君の話/三秋縋氏

 

 

 

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この方の本は他にも何冊か学生の頃読みました。

20代でデビューした若手作家さんみたいです。今30ちょいでしょうか?

私は20代半ばなので、それほど歳が離れていません。それもあってか、文章にジェネレーションギャップのようなものを感じることなく、呼吸するがごとくすんなりと物語をのみこむことが出来ました。

特に内容については長くなるので詳細に感想を書いたりしません笑

 

 

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私も以前知り合いに感化され小説を幾つか書き、二つ程賞に出してみたことがあります。まあ箸にも棒にもかからなかったわけですが……笑

 

古いパソコンの方に書きかけのクソ小説が眠っているので、再び掘り起こして続きを書き、公募に出してみるのも面白いかもなと思いました。